バネトレ® をチームに導入検討
されている方へ
トレーニングの設計は、建築のリフォームと同じプロセスを辿ります(実例を交えてご説明します)
建築リフォームならば、現状の確認をしたうえで、施主のイメージ、費用など大まかな条件からミーティングが始まり、用途、建築場所独自の制約、色や形状の制限、内装、外装などを詰めていき、具体的な工事日程や受け渡し日が決まり、着工します。
バネトレ®は、選手の動きを確認した上で、チームスタッフのイメージするチーム像をお聞きし、チームの方針と制約・制限を踏まえ、補強が必要な項目の洗い出しを行い、バネトレによってどんな動きに変化するのかをチームスタッフの方たちにイメージしていただいたうえでご提供方法をご提案します。
トレーニングありきではなく、結果ありきのトレーニング設計です。○○な動作を身につけさせたいというご依頼に合ったバネトレ®を設計(または選択)します。
具体的には、現場で選手の動作を確認してトレーニングの観点から強化すべきポイントを抽出します。
強化すべきポイント例
全身のバネ能力強化、筋力強化、神経伝達量増加、神経伝達速度向上、リズム感アップ、バランス強化、応用力強化、動作イメージ力強化、当たり強さアップ、走力向上、フットワーク強化、動きの効率引き上げのための骨格ギミックの見直しなど。
技術的理想もお話頂けると、動きの完成形をハッキリとイメージすることができ、チームスタッフが期待する動きに向かうバネトレ®の設計精度が上がります。
あなたがラグビーチームの監督と仮定して、バネトレ®導入までをご説明します。
(実際にバネトレ®を採用して全国大会出場を果たしたチームの例です)
<あなたからのご依頼内容(例)>
ラグビーに力を入れているが、体が小さく、スピードも速いとはいえない。このチームをスピード&フットワークで全国出場を目指したい。
<バネトレ®設計者の診断結果(例)>
動作の診断をしたところ、気合を入れて頑張ってはいるが、動きが遅く、弱い印象。チーム全体に共通しているのは、動きの鋭さがもう一つであることが影響して、自信を持つことができていないこと。
<実際に行ったこと>
まずは、スピード&フットワークから着手
一見出来なさそうだが、慣れると簡単なバネトレを数種類用意して、出来なさそうなことがちょっとしたコツでできてしまう体験をしてもらい、走りに直結するバネトレ®2種類と、バネトレ®を走りに生かすときのポイントセッションを実施。
また、ラグビーとえいば絶対的強さなので(タックルに負けない当たり強さやフットワークを支えるボディの強度)股関節周りの筋肉のバネ化とボディ強化を両立するバネトレ®を実施。
フットワークのポイントは、重心の落とし方。適切なタイミングで適切な位置に重心を落とすと、スパッと向きを変えられるテクニックを身につけるバネトレ®を実施。
パスの強度と正確さを上げるバネトレ®を設計実施。
体重とパワーで押してくるスクラムに対して、骨格的ギミックでテコの原理を用いた低いスクラムを身につけるバネトレ®を設計実施。
その後は、チームスタッフからの追加依頼に合わせてバネトレ®をアレンジして、取り入れていただきました。
チームスタッフの取り組みと選手の地道な練習の成果により、見事、全国大会出場を果たしました。
ご依頼、または、ご質問の際にご記入ください。
・代表者名(ふりがな)
・代表者電話番号(携帯電話)
・チーム名
・チーム所在地(本拠地)
・チーム電話番号
・種目
・チームのカテゴリー(学校の種別、クラブチームの所属など)
・チームの近年の成績
・期待する成績
・改善したい動作など